2018年9月2日日曜日

跨線テルハ

国鉄時代は荷物輸送があり、荷物の取扱の多い主要駅では荷物用のエレベーターや跨線テルハ(手荷物を積載した車等をつり上げ、線路を超えて運搬するクレーン)がありました。
エレベーターは現在でも残っている駅がありますが、跨線テルハは撤去されてしまいました。
つり上げ荷重5トン以上の跨線テルハの運転には労働安全衛生法の特別教育を修了した者や上位資格のクレーン・デリック運転士などが従事できます。













函館本線・岩見沢駅(昭和59年)












山陰本線・出雲市駅・跨線テルハの下付近