2014年1月26日日曜日

24系客車・寝台急行「銀河」

東京~大阪で運転されていた寝台急行「銀河」。
昭和51年に最初に20系客車化された急行列車です。
昭和60年には14系客車化され、国鉄分割民営化前に24系25形客車化(A寝台車はオロネ24)されました。
しかし平成20年3月のダイヤ改正で廃止されてしまいました。





寝台急行銀河の最後部


 

オハネフ25 二段式B寝台車

2014年1月23日木曜日

24系25形客車・急行「日南」

平成5年3月の特急「ドリームにちりん」化で廃止された、急行「日南」(博多~日豊本線経由~西鹿児島)です。
宮崎~西鹿児島は普通列車として運転されていました。
車両は24系25形客車の二段式B寝台車と12系客車の座席車で運転されていました。
この列車の他、門司港~鹿児島本線経由~西鹿児島の急行「かいもん」も運転されていました。





24系25形客車・急行日南


 



急行日南最後部


 


急行日南マーク

2014年1月18日土曜日

14系客車・急行「だいせん」

大阪~出雲市の急行「だいせん」は、昭和61年11月から14系客車三段式B寝台車と12系客車座席車で運転され、平成6年12月寝台車が二段式の14系15形に変更、平成11年に気動車化で寝台車が廃止されました。




14系14形客車・急行だいせん



 

14系15形客車・急行だいせん

14系客車・寝台特急「出雲」

昭和50年3月に寝台特急「いなば」東京~米子で運転開始。昭和53年10月から運転区間を東京~出雲市に変更され、寝台特急「出雲3号・2号」となりました。
使用車両は14系客車で、A寝台車と営業休止の食堂車を連結していました。また東京~名古屋は寝台特急「紀伊」東京~紀伊勝浦(全車B寝台車)を併結運転していましたが、昭和59年2月のダイヤ改正で寝台特急「紀伊」は廃止されました。
寝台特急「出雲3号・2号」も平成10年7月に285系電車に置き換えられ、寝台特急「サンライズ出雲」となり、経路も山陽本線(岡山)伯備線経由に変更されました。





14系客車・寝台特急出雲(スハネフ14)


 

2014年1月13日月曜日

14系客車・寝台特急「北陸」

昭和53年10月から14系客車化された、上野~金沢・長岡経由の寝台特急北陸は平成22年3月ダイヤ改正で廃止されました。
国鉄時代は二段式A寝台車と三段式B寝台車で運転されていましたが、民営化後A寝台車は一人用個室シングルDXに、三段式B寝台車は二段式B寝台(国鉄時代に改造)とB寝台一人用個室ソロに改造され、有料のシャワー室も設置されました。






14系客車・寝台特急北陸


 


A寝台車個室・シングルDX車内


 


シングルDX室内




B寝台車個室・ソロ車内

2014年1月11日土曜日

14系客車・寝台特急「はやぶさ」と寝台特急「富士」

昭和50年3月に24系24形化、昭和51年10月に24系25形100番台に置き換えられた、寝台特急はやぶさ(東京~西鹿児島・鹿児島本線経由)と寝台特急富士(東京~西鹿児島・日豊本線経由)は食堂車も連結されていましたが、廃止直前は14系客車となり、東京~門司は併結運転、運転区間も東京~熊本・大分と短縮されていました。
平成21年3月のダイヤ改正で廃止されてしまいました。




B寝台車個室ソロ


 
B寝台車個室ソロの寝具類





14系客車のはやぶさ・富士




車内販売(朝食)

 

2014年1月7日火曜日

583系電車・L特急「はつかり」

昭和43年10月から平成5年11月まで、上野~青森・東北本線経由のL特急「はつかり」に、583系電車が使用されました。
昭和57年11月15日ダイヤ改正で、運転区間が盛岡~青森に短縮、昭和60年3月14日改正で食堂車が無くなり12両編成となりました。さらに翌年に9両編成化されてしまいました。
平成5年の定期列車から引退後も平成14年の廃止まで、臨時列車に583系電車が使用されました。






583系電車・L特急はつかり(臨時) 青森駅

2014年1月3日金曜日

24系客車・寝台特急「つるぎ」

昭和51年から24系客車(25形)で平成6年まで、大阪~新潟(湖西線経由)で運転された、寝台特急「つるぎ」です。
福井県~富山県の駅は客扱いをせず、新潟県内の駅にこまめに停車するダイヤでした。
定期列車廃止後は臨時列車で2年ほど運転されました。




寝台特急つるぎ