2018年6月23日土曜日

民営化後も残ったブルートレイン荷物輸送

国鉄分割民営化前に廃止された鉄道荷物輸送。
民営化後もブルートレインの電源車にある荷物室を利用した新聞輸送の他、一般の人が利用できるブルートレイン便も残っていました。
当然のことですが電源車がない14系客車の列車では取扱なし。
また電源車が不足して架線から集電するスハ25になった寝台特急瀬戸・あさかぜ2号・3号ではオハネフ25に荷物室を設置して対応していました。
寝台特急瀬戸は瀬戸大橋開業前から高松発着のブルートレイン便があり、宇高連絡船で運んでいたようです。













ブルートレインの電源車














スハ25 300番台









オハネフ25 300番台・荷物室付









岡山を走ったJR北海道のトマム・サホロエクスプレス

平成元年11月にJR四国に旅客鉄道各社自慢のジョイフルトレインが集合するイベントがあり、その車両回送で山陽本線にJR北海道のトマム・サホロエクスプレスが機関車牽引で走行しました。
岡山県内にJR北海道の車両が通常運転されることはないので非常に珍しかったのですが、現在のように撮影者が殺到するようなことはありませんでした。
写真は少々古いので変色しています。










返送されるトマム・サホロエクスプレス














JR東海のユーロライナー








2018年6月16日土曜日

瀬戸大橋開業前・岡山駅南側側線で車両展示

昭和63年4月10日の瀬戸大橋開通前に快速マリンライナーに使用するパノラマグリーン車クロ212、宇野線で使用するクモ二83改造のクモハ84、蒸気機関車C56 160の車両展示がありました。
この場所はかつて西岡山駅ができる前に岡山駅の貨物取り扱いをしていた場所の一部で、国鉄分割民営化後でもまだ側線が残っていました。
写真後方の工場はカバヤ食品岡山工場で現在はイオンモール岡山になっています。











クモハ84とクロ212














クロ212とC56 160









C56 160









山陽本線・岡山駅東口・路面電車乗入イメージ図

平成30年6月9日(土)に岡電東山車庫山陽本線・岡山駅で開催された、第23回岡山路面電車まつり。
会場に今後予定されている岡山電気軌道・路面電車の駅前広場乗入のイメージ図が掲示されていました。











完成図












2018年6月4日月曜日

旧岡山操車場・南北連絡地下道の一部が通行止(平成30年)

岡山県岡山市北区、旧国鉄岡山操車場の南北地下連絡地下道のうち、歩行者や自転車が通行する日本貨物鉄道(株)岡山機関区付近の24ヶ坪地下道が平成30年8月10日(金)18:00まで通行止になっています。
また日本貨物鉄道(株)岡山貨物ターミナル駅付近~西日本旅客鉄道(株)岡山電車区付近の土井西地下道が平成30年7月上旬~平成30年11月下旬の予定で通行止になります。
岡山機関区や岡山貨物ターミナル駅と岡山電車区付近で撮影されている方で徒歩や自転車で移動されている方は注意です。













24ヶ坪地下道はすでに通行止






























土井西地下道南側は入口が変更されます








土井西地下道の迂回路







2018年6月1日金曜日

平成5年頃予讃線・多度津駅に留置されていた181系気動車

平成5年頃、四国旅客鉄道(株)予讃線・多度津駅構内に予讃線電化延伸で廃車された181系特急形気動車が留置されていました。
一部の181系気動車は定期運用終了後も東四国国体の輸送の為、L特急うずしおに使用されていました。











多度津留置の181系












181系気動車L特急うずしお