2018年3月19日月曜日

約1年だけ運転された快速備讃ライナー

昭和62年4月1日国鉄が分割民営化された初日に、宇野線・岡山宇野を115系電車で運転していた快速列車を新型213系電車9両編成に置換、1号車を普通車指定席にしたため快速「備讃ライナー」の愛称が付きました。
毎時上下各1本の運転で通常は9両編成で運転されていましたが多客期には12両編成で運転することもありました。
しかし昭和63年4月10日に瀬戸大橋が開業、1号車はパノラマグリーン指定席を新製して運転区間も岡山高松に変更、列車名も快速「マリンライナー」となり「備讃ライナー」は僅か1年ほどで消滅しました。









213系快速備讃ライナー















快速備讃ライナーの方向幕・サボ






昭和62年宇野線時刻表①









昭和62年宇野線時刻表②